夫婦円満はいつもベッタリということではありません

先日、秋篠宮家、結婚25周年で「結婚25年にあたって」と題した対談がありました。その中で、夫婦円満の秘訣を語っておられますが、

 

「結婚するまでまったく異なるところで暮らしてきたわけですから、考え方などで共有できるところとそうでないところがあるのは当然のこと」、「経験を共有することと趣味を共有しないことがよかったと思います」と持論を展開されました。

 

同じ経験をすることで、将来的な発展が期待できるが、趣味を共有すると競争が発生してともすると喧嘩を生んでしまう可能性があるということなんでしょうね。

 

これは私たち一般人夫婦にも当てはまります。同じ絵を見ても感想は異なりますし、好きな音楽もそれぞれ違うでしょう。無理をして合わせる必要もないですが、相手の趣味嗜好を否定してはいけないですね。

 

趣味の時間は自分だけの世界に身も心も置くことができます。
時には、心も身体も一人になることが、二人でいるときの時間がより楽しいものになったりします。

夫婦ですが、やはり人と人です

円満な夫婦生活を死ぬまで貫けるカップルがこの世に何組存在するでしょう。
少なくても私の周りには一組もないと言えます。

 

しかし、仲良し夫婦はいっぱいいます。話を聞くと、「軽い喧嘩はよくするよ」と言われます。また、「離婚を真剣に考えたことあります」という方もおられます。

 

なぜ、喧嘩しても離婚に至らないのか、離婚を真剣に考えたのに離婚しなかったのか、という質問に、共通した返事は、「相手を責めるのと同時に自分はどうなのか」と自分に問いかけてみたということでした。

 

例え相手が80%悪くても、自分にも20%の非があるとすれば、今回の喧嘩は自分の20%の悪いところが要因かもしれないということです。
喧嘩両成敗ということわざがあるように、どちらかが一方的に悪いということはないのでしょうね。

 

また、相手に尊敬できると思える部分があれば、離婚には至ることはないともいえます。夫婦生活は、結局は人と人の共同生活、そして親より兄弟より信頼でき頼れる存在が夫婦。不思議な関係ですね。