たまの「非日常」

結婚生活が3年、5年、10年となってくると、お互いの存在が希薄になり、新婚時代にはできなかった、オナラも平気、下着姿や裸で家の中を歩き回ったり、買ってきたお惣菜をトレーのまま食卓に並べたりが、できてしまうようになります。

 

「あらっ!」とは思うものの、怒ったり注意したりすることはしなくなります。こうやって夫婦の他人行儀な垣根が取れてゆくのだと納得してみたり、楽ちんな存在になってゆくのです。

 

そんな夫婦関係が進んでゆくと、夫が他の女性に惹かれてゆき、家に帰らなくなるというケースが多いという事実があります。また、妻がお稽古ごとに夢中になったり、買い物依存症になったりするケースもあるといいます。

 

たまには、子ども抜きの時間を作って、週末の夜中には二人だけで、お酒を飲むとかお茶をするという簡単にできる「非日常」を設けましょう。

 

また、二人で映画を観る、お芝居を観るなどでも大いに結構です。家の近くを散歩して新しくオープンした喫茶店に入ってみるのも、楽しい非日常になります。

 

非日常を取り入れることで、新しい共通の話題が増え、相手が新鮮に思える瞬間を持つことができます。

距離を置くことも必要

離婚の原因の一つに、相手の行動を束縛し過ぎてしまった、というのがあります。1日に何度も電話を入れることを強要したり、勝手に相手のスマホの履歴を見たりなど、ちょっと行きすぎではないかと思うほど相手の行動をチェックする人がいます。

 

新婚時代はそれも愛情の表れと思って我慢もできますが、その状態がずっと続くとさすがに我慢ができなくなります。

 

誰にでもいくつかの知られたくない部分があり、それが夫婦の問題になるようなことでない限り、見てみないふりをしてあげるのが愛情ともいえます。
もちろん、浮気や金銭問題などは別です。

 

男性と女性には、太古の昔から理解しあえないところがあるのだと思って、そっとしておく事も大切な夫婦円満のコツです。