誰もが希望する「夫婦円満」

離婚をするかもしれないと思いながら結婚する人はいないでしょうが、相手に不審感をいだきつつ、後戻りできない状況やもやもやしつつも結婚してしまう、という人は結構おられます。

 

多くのカップルが、”マリッジブルー”を経験しながら幸せに結婚生活を送っています。そして色々ありながらも、50年、60年の夫婦生活を送っておられるご夫婦もたくさんいらっしゃます。

 

一方、日本の離婚率はどんどん上がり、40年前の3倍にまで離婚が増えました。実に3組に1組の離婚率となっています。2010年の厚生労働省発表の「平成22年人口動態統計」によると、”2分間に1組”が離婚していることがわかります。

 

アメリカでは結婚カップルの半分が離婚していますから、まだまだいいのかもしれませんが、それにしても、こうも簡単に離婚してしまっていいのでしょうか。

 

「夫婦円満」という言葉が死語になってきていると、言う人さえいますが、離婚は結婚より大変で、エネルギーが必要だと経験者が言っています。身近な夫婦円満カップルなどから、円満のコツを学びましょう。

浮気を疑う場合、浮気調査をすることによってその後、離婚ではなく夫婦円満になる、ということも多いのだそうですよ。
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何をもって「夫婦円満」というのでしょうか

夫婦円満といっても、それぞれ考え方が異なるので、その定義はあってないようなものです。

 

会話がなくても、喧嘩しているわけではないから我が家は夫婦円満です。というご夫婦もいらっしゃるでしょうし、喧嘩ばかりしてるけど、嫌いになったわけじゃないから、夫婦円満だとおっしゃる方もいらっしゃるでしょう。

 

夫婦円満は他人が判断できるものではありませんが、誰が見てもいつも仲が良ければ、やはり最高の「夫婦円満」なんだと言えるでしょう。

 

血を分けた子どもでさえ、両親が本当のところ円満なのか仮面夫婦なのかの判断は難しいのではないでしょうか。子供に父親の悪口をよく言うから自分の両親は仲が悪いと思いこんでいたけど、一時的な感情の高ぶりだったり、実際は、おノロケだったりします。

 

外から見ただけでは夫婦の円満度は計れないということでしょか。

夫婦円満の”こつ”はあるのでしょうか

お互いが20年以上も違う環境で育ってきたのだから、考え方に大きな相違があるのが当たり前、だから相手の意見を尊重して譲り合えば、離婚なんかしなくてもすむのでは?
と言うのは、結婚していない人か、机上の理想論ばかり唱える評論家の方たちです。

 

人の感情は、年齢、環境、体調、などでくるくる変化します。ゆうべみた夢や、見た映画、読んだ本、果てはお天気の良し悪しでも考え方や今日の気分が変化してしまうのです。そんな時にたまたま、パートナーが気になる一言を言ったために喧嘩になってしまうことだってあります。

 

きっかけは小さなできごとでも、その時の感情のあり方で夫婦の溝が大きくなってしまって、離婚に至ることもあります。

 

では、夫婦が仲良く円満に過ごす「コツ」はあるのでしょうか。

夫婦でも話さなければ心は通じません

「話さなければ何も分からない」、基本中の基本です。ところが、日本で古くから言われているのが、夫婦なら「何も言わなくても分かっているはず」。
というフレーズ。

 

確かに長年一緒に生活をしていれば、日常繰り返されることなら大抵のことは、言わなくても理解できます。必要最低限の会話で済んでゆくことが多いかもしれませんが、大切なのは夫婦で「雑談」ができるか、ということ。

 

何気ない会話を面倒がっていませんか?妻の内容のないご近所の噂話や、ママ友の話など、また、夫の仕事の愚痴や上司の悪口など、つまらないと思う表情が顔に出ていませんか?事務的な意思疎通だけでは、相手に対する興味がなくなり、どうでもいい人になってしまいます。

 

結婚前はどんな話でも心をこめて聞いてあげていたのではないでしょうか。
人の話はどんな内容の話でも、ちゃんと聞く。というのは夫婦でなくても大切な行為。相手が自分の話を聞いてくれているというだけで、信頼は生まれてくるものです。

 

そこから話のキャッチボールが生まれ、会話がはずんで話すことが楽しいと思えるようになります。雑談の種はあまり自分たちに関係のない話題のほうがいいかもしれません。感情的にならずに話せる内容なら楽しくなります。

謝ることは大切です

夫婦喧嘩をしても、”謝る”という行動をとれる方が少ないのだと聞いたことがあります。
そこには、照れや悔しさがあるのでしょう。ですが、その感情をグッとがまんして、謝ってしまいましょう。一言でいいのです。「さっきはごめん」だけでいいのです。3秒ですみます。

 

この謝ることを1回やってしまうと、あとは楽です。本当は、新婚の間に謝るクセをつけておくといいのです。謝られれば悪い気はしませんから、仲直りも早いですし、新婚なら互いを思いやる気持ちがまだ強いですから、喧嘩になってもお互いに謝るという暗黙のルールができるかもしれません。

 

しかし、謝りかたや、その時の相手の虫の居所によっては、うまくいかないこともあるでしょう。謝ったのにますますこじれてしまうこともあるかもしれませんが、謝ったからは自分的にはこの喧嘩は終了したと理解して、相手に接するのもいいかもしれません。

 

また、謝っても相手の態度が硬いようなら、そっとしておくことが最善の方法です。相手はあなたが謝ったということはちゃんとわかっているはずですからね。

夫婦円満は適度な距離

最近「卒婚」という言葉を見聞きします。NHK教育テレビの番組で「熟年夫婦の円満のコツ」をテーマにして取り上げていましたが、そこで「卒婚」という言い方で色々なご夫婦を取材していました。

 

どのご夫婦も、それぞれの空間と時間を持ち、互いに束縛し合わない生活を楽しんでおられました。夫婦といえど、他人ですから、考え方や趣味嗜好が違うのは当たりまえ、今までは、子育てや経済的な事情などから相手に合わせてきたけど、ある程度の年齢になったら、ささやかでも自分の部屋を持って好きな読書や手芸に浸ることができれば幸せです。

 

安定した関係を築けているからできる「卒婚」なのでしょうね。

 

それぞれの部屋を持つゆとりがないご夫婦でも、ちょっとした自分のコーナーを作って、そこに座ればほっとできる空間にディスプレイするのもいいでしょう。そこに座っている間は、なるべくそっとしておいてあげるという配慮が必要ですね。

 

少し距離をおいて相手を見ることで、新鮮な気持ちになることができること間違いないと思います。

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